年別アーカイブ 2021年

無造作淑女

さらにさらに! DMG森精機の取り組みはまだあるのだ!

DMG森精機ネタが豊富な今回、伊賀事業所を取り上げましたが、実は他にもこれはぜひ皆様に注目してもらいたいというものがありました。

それは同社の福利厚生が手厚いこと! 伊賀事業所近くにある社宅はとても豪華でした。

社宅外観

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リビング

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キッチン

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洗面所やバスルーム

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寝室

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子ども部屋

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このほか、ウォークインクローゼットもありました。ああん、うらますぃ~~!

注目すべきは小型ペット2匹が飼育可能なことです。社宅でペットOKとはなかなか進んでいるじゃありませんか! 電動自転車もバーベキューセットも貸し出ししてくれるうえ、子どもの教育にも踏み込み、しんどう塾(英会話、家庭教師、習字)で学ぶことができます。通勤にはシャトルバスもあります。

最近はなんだか物騒な事件が起こっていますが、ここには監視カメラが19台、夜間には警備員も巡回してくれるというから、悪者が忍び寄るスキがありません。

わたしを含め、取材していた記者の皆さんも、ひとつひとつ確認をするたびに、「うらやましい!」「すごい!」「ここに住んでみたい!」の声があちらこちらから漏れ聞こえたほどです。

また、同社では地域貢献の一環として、新堂駅周辺の景観を整備する取り組みを行っています。

そして同社グループ会社である「まほろばファーム」では、ワインをつくっています。

伊賀事業所近くにあるぶどう畑

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バラの花は敏感なので、ぶどうに異変があると真っ先に知らせてくれる

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今年の9月に2回目の収穫をしたんですって。

今後は自社でワイナリーを設立、ワイン生産・販売を計画しているとのこと。
とても楽しみです☆

収穫したぶどうで出来たワイン

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ところで、膨れ上がった虫垂に穴があいてあまりの痛みと苦しみに七転八倒し、本気で死を意識したあの日・・・・わたしは病院で白石康次郎氏だったら、こんなときどうするか・・・と考えていました。ひとりぼっちで海の上で万が一、鯨にあたり大けがをしたならば、傷口を自分で縫ったりしなければならない(めちゃくちゃ痛そう!)と聞いていたので、それに比べれば、医師が手術をしてくれる私はラッキーなんだ、と思えました。ものすごく嫌なことでもラッキーだった、と思えたのは、この取材のお陰です。感謝ですね☆ もし、この取材がなければ、生まれてから28年(嘘)の人生を放り投げ、幕を閉じていたかもしれません。

仕事を通して考え方が前向きに変わることもあるなんて、我ながら素晴らしいことだと感じました。

【補足】アマダマシナリー デジタルプロファイル研削盤「DPG-150」が時代に合致した理由

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業界初のデジタルプロジェクター搭載で高精度な自動計測・補正加工が信頼性を向上させる

 10月17日のニュースに掲載したアマダマシナリーのデジタルプロファイル研削盤「DPG-150」は、業界初の新製品として注目されました。

▼【ニュース】業界初のデジタルプロファイル研削盤「DPG-150」の詳細はこちら▼
https://seizougenba.com/node/12834

 プロファイル研削盤って、1μm単位の高精度な切削加工を行うのに活用されてきたマシンですが、現在、高精度金型・工具研削加工業界では、ますます要求精度が高くなり、高度化が加速しています。

 理由としては、EVや通信業界における部品の小型化――――。

 同社によると、「20年前までは3~5μmほどだったものが、5年前からは1~2μmほどとなっています。」とのことで、今後も要求精度の高度化傾向は続くことが予想されています。

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加工サンプル

 

 こんな精密加工を従来のプロファイル研削盤を用いて経験の浅い方が行うのは難しいので、どうしても職人の熟練技能に頼ってしまうという現状がありますが、近い将来、いや、もうすでに少子高齢化による労働人口の減少は進みつつあり、どんどん職人も現場からいなくなっているという現実に直視しているのが製造現場の現実でしょう。

 そんな中で、アマダマシナリーが今回リリースした「DPG-150」は、難しい高精度加工とプロファイル研削加工を誰でも行えるように進化させました。

 スキルレスでも、〝業界初〟の汎用デジタル計測機能や自動計測・補正加工機能で工数削減・作業簡易化が実現するので、時代に合致したマシンといえましょう!
 

マキノの最新自動化の取り組みで拝見! 微動だにしない10円に驚き!

先日開催されたメカトロテックジャパンで牧野フライス製作所が会場で展示した製品や加工事例が現在、特設サイトで拝見できるようになっていますが、いや~、びっくりしましたよ。

なにがびっくりしたかというと――――――。

同社による最新自動化の取り組み動画の中で、10円玉を使って振動を極限まで抑えている様子がありました(40秒あたりから)。

なかなか見せつけてくれるじゃないの!

技術ってなかなかイメージしづらいものもありますが、こうして分かりやすくしてくださると、ありがたいですね☆

というわけで・・・・・。

お分かり頂けただろうかーーーーー。

振動は加工悪! それを極限まで抑える様子が分かります。

 

↓牧野フライス製作所特設サイトはコチラ↓
https://info.makino.co.jp/mect2021/?utm_source=202111&utm_medium=email&…
 

タップくんのお友達?

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やん、かわいい!!!

オーエスジーのゆるキャラといえば、タップくんですが、先日のメカトロでオーエスジーブースに新キャラが登場していましたよ。

頭には実物であれば、ものすごいカラット数の宝石が乗っかっています・・・しかもこのカットはダイヤモンドのようにもみえます。ちょっぴりひねくれたお顔が可愛いですね(●∀●)♪ フィギュア好きにはたまりません。

この子は、オーエスジーのグループ会社である日新ダイヤモンドのキャラクターなんですよ。

あらやだ! わたしとしたことが、この子の名前を聞くのを忘れてしまったわ!

日新ダイヤモンドは、メカトロテックでこのほどリリースした「スーパーヘール用バイト」と、「単結晶標準インサート」をオーエスジーのブース内に展示し、こちらも注目を集めていました。

日新ダイヤモンドのこの子も、今後、ゆるキャラ営業担当として、いろんなところでお目にかかれるかも!

さて、10月ももう終わりを迎えようとしております。9日も入院していたので、現在、周囲に迷惑をまき散らしながら必死で業務をこなしております。

なんだか秋をすっ飛ばして冬がやってくる感覚です。皆様も暖かくして風邪をひかないよう、気をつけてくださいませ☆

くたばってたまるか! ~凶悪な盲腸~

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点滴で命をつなぐ。飲食止めは5日間に及んだ。内服以外の水はうがいだけ。痛みのせいで空腹感はゼロ。

 この2年近く、コロナ禍によりビジネスチャンスにつながる大きなイベントはほぼ中止に追い込まれ、淋しい時間を過ごしましたが、ニュースダイジェスト社が10月22日からポートメッセなごやで「メカトロテックジャパン(MECT)2021」を開催する運びとなりました。ギョーカイにとってはとても喜ばしいことです。

 もちろん、われわれギョーカイ専門媒体も大忙し! スケジュールもどんどん埋まり、ヤル気にみなぎっていた矢先――――。

 私の肉体は、突如として思いもよらぬ悲鳴をあげたのです―――――。

猛烈な吐き気

 発症前夜は10月5日(火)。夕食は手っ取り早く近所のスーパーで購入した唐揚げとハイボールで済ませた。翌日の10月6日(水)になると、朝っぱらから胃の不調を認め、ムカムカして食欲がなかったので、朝食は食べなかった。朝イチに予約していた近所のペットクリニックに年に一度の愛猫のワクチンと健康診断のため向かっている最中―――。

(あらやだ・・・なんだか吐き気がするわ)

 夕べの唐揚げがいけなかったのか・・・・。愛猫の診察を終え、家に到着すると、胃の痛みとともに猛烈な吐き気が襲い、ゲロッと吐いてしまった。急激な体調不良に戸惑う私。

 この日の夜、楽しみにしていたことがあった。緊急事態宣言が解除されたので、懇意にしているレストランに行く予定だったのだ。美味しい料理とワインを楽しみにしていたのに、こんな日に限ってお腹の調子が悪くなるとは・・・市販の胃薬を投入したものの痛みは増すばかりで、今度は胃の痛みから腸のほうへ痛みが広がり、胃が痛いんだか腸が痛いんだか分からない。ここで正露丸を投下。大抵はこれで良くなるはずだ。

 期待は裏切られた。痛みは増すばかりで一向に良くならない。息をするだけで痛む。とうとう身体が真っ直ぐに保てず、横になった私は、海老のように〝つ〟の字で痛みに耐えた。  
お腹が時折ギューッと絞られるように痛い。かと思うと、鈍い痛みがズンズンズンズンズンズンドッコ! ズンズンズンズンズンズンドッコ! と、ドリフターズの歌に似たリズムを刻む。この感覚がどんどん短くなり、とうとう断続的に痛み出した。ああ~もう、我慢の限界! 楽しみにしていたレストランには断腸の思いでキャンセルの連絡を入れたが、すでにこのとき、虫の息。

 これはタダごとじゃない・・・・とりあえず、病院に行こう―――。

 午後の診察時間を待って近所の病院へ向かった。あまりの痛さと吐き気に怯んで一瞬、救急車を呼ぼうと思ったが、時はコロナ禍だ。すぐに対応してくれるかどうかも謎なので、真っ直ぐ歩けぬほど痛みは広がりをみせたが、根性でゆっくりゆっくり身体は〝つ〟の字のまま、近所の病院に向かった。痛い、痛すぎる。オェエエエエエ~ゲェ~~~ッ。

 PCR検査も行い、血液検査もCTスキャンも撮ってもらったが、医師がわたしの名前ではない名前を呼んでいたので気になったところ、どうやら医師が勘違いしていたことを看護婦さんが指摘した。おいおい、やめてくれよ! こんな時に! 

 すでにもう腹部の痛みは我慢の限界だった。ここで点滴を投下。医師は、「血液検査はそんなに悪くないんだけどねえ~」なんていっていたけれど、本当に、それは私のカルテか? さっきの名前のミスで、信用できないじゃないか・・・・と思っていたところ、別の医師がやってきた。一度、医師らは私の周りから姿を消したあと、しばらくして戻ってきて私にこう言った。

 「虫垂が大きくなっているから虫垂炎かもしれない。すぐに入院ですね。薬で散らすか、それで良くならなかったら、ここでは手術の設備がないので、別の病院へ紹介状を書きます。」という流れになった。薬で散らせば1週間だというし、手術するにもここの紹介状があるから安心だ。なにより今はコロナ禍なので、病院に行くにも大変なのは理解していた。

 翌日には出張を控えていたので、こちらもアポのキャンセルを入れなければならず、時計をみたところ、とっくに営業時間は終了している時間帯だったので、メールを入れるため、一度、自宅に戻って、取り急ぎキャンセルの連絡を入れた。せっかく時間を作って下さったのに本当にごめんなさい!

 くたびれて穴のあいた毛玉だらけのパジャマを持ってフラフラと殺虫剤をかけられた虫のように近所の病院へ戻った。

地獄の幕開け

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救急車で緊急手術のため搬送された病院からの眺め

 病院に舞い戻ったのだが、あまりにも痛い。痛み止めの点滴を入れて貰っても一向に良くならないどころか、どんどん酷くなる一方だ。激しい吐き気とともに口から出てくるのは胃液のみ。水を飲むことは禁止されたので、水も飲めず、うがいをするのみだ。そして、猛烈な腹痛。七転八倒というのはこのことで、顔周りの髪の毛が濡れるほど、妙な汗をかいていた。

 何度も痛みに耐えかねて、ナースコールを押しても、我慢を強いられるばかりで、一向によくならない。点滴のお陰で、トイレが近くなり、そのたびに激しい痛みを伴う肉体を起こしてトイレに向かう。おそらく1時間に1回くらいは行っていただろう。もちろん一睡もできやしない。あまりの痛さに、思わず、「救急車を呼んで病院に行きたい!」と言ってしまったが、「ここも病院です。」と返された。妙なことを口走ってしまうくらい痛いのだ。

 痛い痛い痛い!

 看護師の前であまりの痛みに泣き出してしまった私。熱を測ったところ、なんと38度7分の高い値をはじき出しているではないか。猛烈な吐き気と腹痛に加え、高熱も出てしまった。PCR検査は陰性だったのでコロナウィルスには感染していない、となると、この高熱は一体何だろう。本当に盲腸なのか――――。

緊急手術で死を意識する

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手術は無事終了。スマホのお陰で気分が紛れた。

 翌10月7日(木)の午前中。あまりの激しい症状に、入院していた病院から別の大きな病院に救急搬送されることになった。救急車の振動に耐えられるよう痛み止めを打ってもらったが、それでも痛い。ガタガタと車両が揺れるたびに激痛が走る。

 都内の病院に到着すると、ここでもPCR検査が実施され、陰性を認めたところで院内に入ることを許された。痛い痛い痛い・・・。苦しみもがき、すでに息をするにも大変な有様の中で、大急ぎで様々な検査が実施された。頭のほうにあるモニターをみると、血圧を示している上の値が88だったのを認め、絶望的な気分になった。

(こんなに痛いのに血圧が下がるってことは、ああもう、ダメかも・・・。私の最後の食事がスーパーで買った唐揚げとハイボールだなんて・・・・私らしくもあるが、絶対にいやだ!)

 そうこうしているうち、いよいよ手術となった。搬送された病院は腹腔鏡手術数もトップクラスであり、高い評価を得ていると聞いているので安心だ。きっと目が覚めたらこの痛みが消えているだろうと期待を込めて目をつむった。

首都圏直下型地震が襲う

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生気が感じられません。この後、首都直下型地震が襲う

 手術は無事に終了した。が、思ったより悪かった。わたしの虫垂は大きく膨れ上がり、破裂寸前だった。少々穴があいて膿がちょびっと漏れてしまい腹膜炎を起こしていたのだ。破裂していたら、今、この世にいなかったかもしれない。そう思うと、震え上がる。

 思ったより症状が悪かったうえ、予定よりも手術時間がオーバーしたようだが、無事に終わり、管だらけの私は病室へ。血圧計で使用されるような空気袋が両足に装着され、加圧とゆっくり空気を抜く、を繰り返した。血栓を防止するためのものだが、まったく寝返りも打てやしない。

 ガタガタ・・・・・・・・・
 ベッドが揺れ出した。揺れはどんどん激しくなる。

 痛い痛い痛い痛い!
 手術をしたこの日、首都圏直下型地震に見舞われた。なんのバチが当たったのか・・・。

人生は「運」で変わるギャンブルのようなもの

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5日ぶりの食事内容は汁とゼリーのみ。戦争中を彷彿させる。「辛抱しておくれよ・・・これしか食べ物がないんだよ・・・」って感じ。

 虫垂が破裂すると、取り返しのつかない事態に陥る可能性が大きいので、今回、まさに命拾いをした感じだ。たまたま運が良かった、というのを実感しているが、まだまだコロナ禍なので、もし、近所の病院へ行かず、熱が出たあとに救急車を呼んだとしたら、おそらくスムーズに手術までいけたかどうか分からない。

 人生は選択の連続だ。選択を「運」というならば、自分にとってなにが正しい選択なのか、見極める力がものをいう。他人が正しいといっても、自分にとっては選択ミスの場合があるので、やはり己の〝みる目〟を強化するためには、日頃からの行いが鍵を握るのかもしれない。いつでも自分にとってベストの選択ができるように、というのは今後の課題になりそうだ。

 行ってきます・・・といったっきり、この世にお別れをするかもしれないリスクは皆様も持っていると思う。いつ、なにがあっても不思議ではないので、毎日、後悔しないように、やりたいことはすぐやることを実行していこうと決心した今日この頃。退院して家に到着し、愛猫を抱っこして身内の作ってくれたお粥を食べて、大泣きをしましたが、わたしは女性の平均寿命まで元気に働くつもりですから、まだまだくたばることはできません(笑)

さぁ、来週はメカトロテックジャパンが開催されます。私もカメラをひっさげ、取材にまいります。
 

オーエスジー「WEB EXHIBITION」開始中!

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オーエスジーがただいま、「WEB EXHIBITION」を開催中です!

↓「WEB EXHIBITION」↓
https://www.osg.co.jp/showroom/index.html

このサイトを開くと、1日1個スタンプがオサレ、5個集めるとプレゼント企画に応募ができますよ。10月のプレゼントはタップくんスマホリング。これまた可愛い☆

セミナーも充実しているのがナイス!
ブラザー工業×オーエスジーのコラボセミナーや、同社の先鋭エンジニアが開設する最新工具セミナー、工具に関する豆知識など、様々なセミナーも用意されているので、要チェックです。

さあ、今日は金曜日! 来週はいよいよメカトロテックジャパンの開幕です☆

皆様にお会いすることをとても楽しみにしています(●∀―)♪

MOLDINO 立壁底面加工・ねじ切りにおけるCAMプログラムの極意!

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MOLDINOが「MOLDINO WEB EXPO 2021」を10月29日まで開催中ですが、明日、2021年10月15日(金)16:00~17:00まで、「立壁底面加工・ねじ切りにおけるCAMプログラムの極意」をテーマにセミナーを開催します。

セミナーは事前申し込みが必要ですので、受講希望者は同社のWEB EXPO特設サイトからお申し込みください。

第一部:CAD/CAM編

講師は製造本部野洲工場開発技術部の徳山氏。CAD/CAMについては熱く語る方で有名とのこと。いろんな情報をお持ちでいらっしゃいます。

第二部:製品編

講師は、切削工具マニアの皆様に高い支持を博している営業本部ソリューション営業部の城戸氏です。このお二人が、最新の切削工具をCAMプログラミングの観点から、様々なノウハウを提供してくれるとのことですよ!

同社は来週名古屋で開催されるメカトロテックジャパンにも出展します。最新工具で皆様を熱~くお迎えするとのことです。

 

ナガセインテグレックスのファイルが可愛い~! メカトロのチラ情報も☆

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ナガセインテグレックスのファイルが可愛い(●∀●)♪

緑にインパクトのあるこの風合い――――お馴染みのナガセインテグレックス色をまとってる!

このキャラクターの名前は「グライドくん」といって、新しく登場したキャラクターです。メカトロにも出てきてくれるかな?

同社は今回、メカトロで「本気の生産性改革!! ~加工時間が1/4~」というキャッチのもと、超精密門形成型平面研削盤「SGD-2010」と超精密成型平面研削盤「SGi-520α」の2機種。そして研削加工支援アプリ「GRINDROID®」などを展示予定です。

2機種とも「IGTARP DESIGN」を採用しています。

「IGTARP DESIGN」とは

①革新的な発想 Innovative inspiration
②重心最適化 Gravity center optimization
③トポロジー最適化 Topology optimization
④高度な解析手法 Advanced analytical method
⑤ロバスト最適化 Robust optimization
⑥生産性最適化 Productivity optimization

―――の頭文字からとっているんですね。

さてさて、今回、展示会初出展となるマシンは「SGD-2010」です。各軸の速度が従来機から大幅にアップしたんですって。具体的には下記のとおり。

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(1)テーブル最高速度が従来25m/minだったものが40m/min(1.6倍)
(2)前後軸最高速度も従来1.5m/minが6m/min(4倍)
(3)上下軸最高速度が0.6m/が2m/min(3.3倍)
(4)砥石軸最高回転速度が1,300/min-1が1,600m/min(1.2倍)

長瀬社長は「超精密はタフ。強くないと超精密加工にならない」と仰っています。これはどういうことか、というと、例えば10ナノの切り込み(←10ナノですよ! 10ナノ!)をするような、ものすご~く細かい切り込みなの細かさが、〝軽い加工〟と思われるようなのです。

これについて長瀬社長は懸念を示しています。長瀬社長いわく、「砥石を使う研削加工は、食い込みにくく、切り込み量も薄い。超硬、セラミック等の硬い材料もある。形状、面粗さも要求度が高い。機械の剛性がなければ、滑ってしまって加工ができないのです。」と教えてくれました。

そういえば楽器を演奏する場合、小さい音を出すときには、ものすごく力を込めて小さい音を出しますね。管楽器でもそうですが、小さい音だからといって、プロは風呂の中の屁のような音を出しません。小さくてもしっかりした出すためには人間の体幹が鍵を握ります。

ナノレベルの精度を求められる加工となると、ちょっとしたブレでワークが駄目になってしまいますから、機械の剛性はとても大切なのだということなのですね。

そういえば、同社では、徹底した省エネ対応で50%の省エネ化を実現しています。そのうえ、マシンもコンパクトになりました。この鍵を握るのはトポロジー最適化。超微細加工に最適な構造を開発しているのです。

加工を原理原則で考えている同社では、他にも〝砥面観察〟の技術を構築中です。

電子顕微鏡は超高価なものですから、なかなか小規模企業だと導入するのは難しいという現実がありますが、なんと、今回のメカトロでは、砥面観察ができるポータブルタイプのものを展示する予定ですって! 

250~300φの10㎜のものだと10分以内に観察できるらしいので、これはものすごく画期的です! 

さてさて、ナガセインテグレックスといえば、最近、精密工学会で2021年度(第41回)精密工学会技術賞を受賞されました。

おめでとうございます!

精密工学会技術賞は精密工学の領域で創造的業績をあげた企業などの研究者や技術者に対してその精進と努力に報いて、将来の発展を期待して贈賞するものなんですよ。

このニュースについては、また後ほど製造現場ドットコムにて☆
 

DMG森精機の専用バスが豪華になっていた!

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先日、DMG森精機さんが同社伊賀事業所でメディアデーを開催いたしました。

なんと! 専用バスが新しくなっているではありませんか! 

そこで拝見したのはホスピタリティの充実です。ファーストクラスを彷彿させる広々としたフカフカの座席とシートテーブル。ノートパソコンを広げて仕事もできます。毎日締め切りに追われる日刊紙の記者やお仕事がパンパンにつまった方だとこれはありがたいですね。電源もあるので至れり尽くせりです。

また、キッチンカウンターも備え付けてあり、そこには電子レンジまでありました。
座席後方部にはトイレも付いていて、安心です。

メディアデーにおいてはDMG森精機の最新の取り組みを取材しておりますので、この取材内容については、後日、掲載いたします。

後ろ姿もカッコイイ!

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なんだかなにかに似ていませんか?

そう・・・海の王者シャチ!

海洋冒険家 白石康次郎氏とともに海を駆け抜けた「DMG MORI Global One(グローバル・ワン)号」とも似ていますね☆

現在、ヨットやセーリング文化を楽しんで貰う目的で横浜、芦屋、常滑の各マリーナを周る「JAPAN TOUR 2021」を開催中(2021年7月28日~11月21日まで)です。

次回の製造現場ドットコムは、DMG MORI Global One号について掲載いたします。もちろん強靱な白石選手にもお話しを伺っておりますので、お楽しみに☆

 

そういえば、他にもなにかに似ていると思ったら――――――。

愛用している靴もシャチ色でした☆

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「ことラボSTI」オープン!

業界専門誌のニュースダイジェスト社を長年勤めた岩波 徹氏が、このほど「ものづくり応援サイト ことラボSTI」を開設しました!

このサイトは岩波氏が、「産業全体の応援とものづくりに関わる方々を応援していきたい」と考えて行動を起こした〝コミュニティサイト+メディアコンテンツサイト〟です。
 
岩波氏は開設の狙いを「長年この業界に関わってきた経験を活かすとともに、自分を育ててくれたこの産業に何か恩返しができないかとずっと考えてまいりました。この一つの形として開設したのが、このWEBサイトです。ここでは、〝ものづくりからことづくりへ〟という視点から産業を応援していくことを目的として、様々な情報を発信してまいりたいと考えています。」とのこと。

業界を盛り上げる力強さをビンビンに感じます!

↓「ことラボSTI」WEBサイトはコチラ↓
https://kotolabosti.co.jp/
 

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