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【ニッチな皆様にお知らせ】オーエスジーダイヤモンドツールがキャンペーン中! 人気のステッカーやポーチが当たるゾ!

このほど世界に向けた大規模なカタログ「The Diamond Basics」を刊行すると発表したオーエスジーダイヤモンドツールといえば、真っ先に思イメージするのは、『N-Brand』。N-Brandとは、とはニッチ(Niche)な市場へニッチな商品を標準化したもので、同社では、新たな追加ラインナップの開発に取り組んでおり多くの顧客に高い評価を得ています。
ただいま、同社では新ラインナップを追加したことに伴い、『N-Brand新ラインナップ追加記念』キャンペーンを実施しています。
以下のクイズに答えると、人気のダイヤンステッカーとODTポーチが当たります。
Q:オーエスジーダイヤモンドツール(株)の公式キャラクター「ダイヤン」の頭に乗っているダイヤモンドは何面体?
応募方法
01:ダイヤン公式Xアカウント「@nissindaiyan」をフォロー
02:#nissindaiyanをつけてクイズの答えを投稿
応募期間は5月31日まで。
ダイヤモンドツールは特殊なので標準品を揃えるのは案外難しいことだなのですが、同社は、M&Aで事業を拡大しつつ、最新設備を活用して品揃えを豊富にしている点が同社の強みだと感じます。最近はコンタクトレンズの金型に対応する微細分野にも注力しており、勢いが良いです。
【取材こぼれ話】焼結前の超硬丸棒を折ってみた

早期に定員オーバーとなった三菱マテリアルとシチズンマシナリーの貴重なコラボセミナーに潜入取材をしました。その際に、焼結前の超硬丸棒に触れるチャンスがありました。
なかなか触れる機会がないシロモノですので、その感触を喜んで体感しましたが、チョークほどの柔らかさに、ビックリ!
ポキッと折れちゃうほど!

切削工具にも使われる超硬合金には様々な技術が盛り込まれています。超硬合金は主にタングステンでできていますが、この材料の主な生産国は中国です。ですが、〝精製する技術〟とはまた別な話で、この貴重な材料を精製するための技術は日本に強みがあります。
【見逃し配信あり!】三井精機工業が「知られざるガリバー」(テレビ東京系列)に登場しました☆
去る4月5日(土)18:00~18:30にテレビ東京系列「知られざるガリバー」で三井精機工業が登場しました!
同番組は世界に誇る優れた企業にスポットを当て、その魅力を紹介する番組です。三井精機の歴史や工作機械事業のこれまでの歩み、そして工作機械のキモである〝きさげ〟を含むこだわりの技術など、一般の方にも工作機械について分かりやすく紹介していました。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のくだりや、最後の川上社長の熱い言葉など、あっという間に30分が終わってしまうほど、胸熱! 見逃した方は、見逃し配信もありますよ☆
↓↓見逃し配信は↓↓
▼「ネットもテレ東」(最新回無料配信/放送終了後 1 週間視聴可能)
https://video.tv-tokyo.co.jp/gulliver/
▼「テレ東 BIZ」(過去回配信/7 日間無料お試し可能)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gulliver
▼「TVer」(最新回無料配信/放送終了後 1 週間視聴可能)
https://tver.jp/series/srdtkt5hgq
猫好きにはたまらない名曲が誕生! メキシコJPOPチャート1位! ~君んちのニャンコと~

猫好きにはたまらない曲が爆誕しました☆
知人のBig市川さんが本年、2月22日の猫の日に、新曲『君んちのニャンコと』をリリースしたのですが、発表早々、なんと、メキシコJPOPチャート1位獲得しました!

これがまた素敵な曲なのよ。
幸せってずっと続くって思っちゃう~♪
ほんわかして優しい気持ちになれる曲です。
PVのイラストもGOODだからぜひ、お時間のある方はぜひご覧下さいませ☆
猫好きの方も、そうじゃなくても、癒やされます!
【告知】「INTERMOLD2025/金型展2025」で座談会

4月16日(水)~18日(金)まで東京ビッグサイトで金型・金型プレス加工技術の専門店「INTERMOLD2025/金型展2025」(主催:日本金型工業会)が開催されますが、この会期中に、「イケてる製造業の作り方 製造業って実はめっちゃ面白い!」をテーマに、金型業界で活躍している女性〝かながた小町〟とイケてる経営者の座談会が初日の16日(水)14:30~16:30まで、オープンセミナー第2会場にて開催します。
第一部は「イケてる製造業の作り方!」
第二部は「工場って意外とクリエイティブじゃない?」
なお、INTERMOLDは事前登録制ですが、会場内で開催される座談会の視聴は事前登録が不要です。
【お知らせ】日工会会員企業のテクトレージが提供している「キカイカタログ」
日本工作機械工業会(通称:日工会)の会員企業であるテクトレージでは、Webで「キカイカタログ」を運営しています。
キカイカタログのサイトはコチラ↓
https://kikaicatalog.com/
このカタログは無料でメーカー情報を掲載し、ビジネスへの発展を後押しするのが狙いです。
複数の紙のカタログは手間が掛かりますが、PCで機械選定が簡単にできるので業務の効率化に貢献できます。
日工会の会員情報にもアップされているので、ぜひご覧下さい↓
https://www.jmtba.or.jp/member-information/
日本工作機械輸入協会 ボーリング大会で親睦を深めました☆

日本工作機械輸入協会が、会員各社の中堅・若手社員が交流と相互理解を深めることを目的に、2月14日に品川プリンスホテルボウリングセンターでボーリング大会を開き、約40人がそれぞれチームに分かれて2ゲームを楽しみました。
ストライクが出た時は歓声が沸き起こります。商品も当たるので、皆さん真剣そのもの!
プレーが終わったあとは懇親会が開かれました。
最近はオンラインでのやりとりも増えましたが、やはりリアルはリアルならではの良さがあると実感。チームを組んだ競技は一体感が生まれるので盛り上がります☆

機械振興会館記者クラブ「共同取材」
製造業界の発信地ともいえる機械振興会館は東京タワーのすぐそばにありますが、ここには歴史ある『機械振興会館記者クラブ』が入っており、わたくしも加入しております。
昨年12月、「共同取材」が実施されました。内容は、採用コンサルタントで(株)チームフォワード代表取締役の竹田啓介氏を招き、「昨今の採用難を勝ち抜く採用スキルとは?」をテーマに、人材難が著しい製造業向けの採用スキルや課題解決のヒントについて探っています。
この日は、人手不足がたたり、別件で取材があり出席することができませんでしたが、すでに金属産業新聞社(社長=大槻隼一氏)がしっかり掲載しております☆
業界専門媒体は、専門媒体ゆえ一般的には少々難解なところもありますが、その業界に特化した中身の濃いマニアックな情報を仕入れることができます。
研削加工技術と工具製造技術展「Grinding Technology Japan2025」 がもうすぐ開催! ~3月5日(水)~7日(金)まで幕張メッセ~
日本工業出版と産経新聞社は研削加工の専門技術展『Grinding Technology Japan2019(グラインディング テクノロジー ジャパン2025)』を3月5日(水)~7日(金)までの3日間、幕張メッセで開催します。
研削は、仕上げ工程を担う加工技術のため、高い精度、高い品質が要求されるため、機械や工具、ソフトウエア、周辺機器には高い性能とそれらを操る作業者には高い技能が求められます。そこにはハイレベルのノウハウが豊富にありますが、この展示会は、研削加工に携わる技術者、技能者、また研削加工の研究者やそれらを学ぶ人たちのための展示会であり、出展者は、研削加工技術や工具製造技術に課題を持った来場者に対し、最新の技術と知識で最良の回答を用意しているマニア向けの展示会です。
同時開催の『SiC,GaN加工技術展2025』もトレンド感満載!

今回、新たに同時開催される『SiC,GaN加工技術展2025』も注目です。
現在カーボンニュートラル社会の実現やクルマのモビリティー化も進んでいますが、これには先進パワー半導体が必要不可欠! そのため、これらの量産化や低コストニーズの高まりを受け、対応する材料は難削化が加速するばかりです。
SiCやGaNは非常に硬いのでこれらを加工するための技術を加工の論理的な裏付けを知るとともにノウハウを知るチャンスです。
ギョーカイではお馴染みの『機械と工具』で長年活躍している小山氏は今回の主催者企業(日本工業出版)ですが、先日、日本機械工具工業会の新年賀詞交歓会でコメントをいただくことができました。
小山氏は、「今回、SiC,GaN加工技術展も新たに加わり、そちらの出展社も来場者もいらっしゃいますので来場者が多くなります。5,000名ほどの展示会ですが、6,000名は期待しています。今回、中国企業がまとまって展示していただき、20社以上になりました。〝中国パビリオン〟という形をとって出展頂きます。インターナショナルな展示会として期待しています。日本メーカーもヨーロッパメーカーも初めて出展される企業もありますので、ぜひ足を運んでください!」と力を込めていましたよ。
わたしももちろん取材をいたしますので、見かけたら怖くないので声をかけてくださいね☆
ナガセインテグレックスの「AI研削盤」に興味津々!

先日、ナガセインテグレックスさんにお邪魔しました。同社は、昨年、開催された「JIMTOF2024」でも大盛況でしたね。
同社の長瀬社長は常日頃、超精密加工に必要なものに「原理原則に忠実」ということを口にしておりますが、これに関連して「超精密加工の10大要素」を定義しています。その10大要素とは下記の通り。
①マシン、②刃物、③環境、④計測、⑤保持、⑥素材、⑦補助機器、⑧加工助剤、⑨プロセス、⑩コンディショニング――――です。
最近は製造現場も労働人口の減少から自動化はさけられません。そのため近年、高能率と高精度を両立させる自動加工を提案したマシンが豊富に見られるようになりました。
同社では、先述の10大要素のほかにも、超精密機上計測自動加工を可能にするため、「10大特性」を提案しています。その10大特性を具体的に述べると次のとおりになります。
〈3大運動特性〉①超直線運動(連続と断続) ②超回転運動(連続と断続) ③超同期運動(連続と断続)
〈 7 大 特 性 〉④剛性、⑤温度特性、⑥振動特性、⑦制御特性、⑧操作性、⑨耐久性、⑩高いS/N比。
ところで、研削盤もどんどん高度化し、進化していますが、同社ではAIで加工をサポートする技術を構築し、「AI研削盤」として加工要求の達成を3つのAIでサポートしています。その内容を具体的に下記に示します。

〈加工システム推奨AI〉
加工システムの構築をサポートするもので、目的は試加工回数を劇的に削減することです。同社では「各パラメータの関係を学べる教科書」としています。メリットは、①加工システム構築は加工要求の入力だけ、②加工を画面上でシミュレーション、③加工条件調整はツールバーでラクチン!
〈加工条件最適化AI〉
不具合発生を劇的に削減し、安心して夜間自動加工をスタートできる頼もしいサポートです。コチラのメリットは、①センシングデータから加工状態を監視、②加工状況を数値化して教えてくれる、③加工以上が出ると教えてくれる――――というもの。
〈熟練者知見示唆AI〉
分からないことの解決をサポートするもので、同社では「分からないことはAIに質問できる便利なもので、各パラメータ間の関係を学べます。」と非熟練者でも簡単、安心で仕事ができるものとして優位性をアピール! この特長は、①熟練技術者が考える加工パラメータ間の関係をグラフィック化、②気になるパラメータをタップすると関連項目を表示してくれること。
この説明を聞く限り、研削盤もどんどん進化していることが分かります。
なお、「Grinding Technology Japan(通称GTJ)2025」が本年3月5日(水)から7日(金)までの3日間、幕張メッセで開催しますが、同社も出展するとのことです☆
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