最悪な夢

巨大イノシシに追われて逃げまとった挙句、肥溜めに落ちて溺れる夢をみた。

ボロボロの学校の廊下のようなところで、推定6才くらいの着物姿の男の子、女の子の子供が、わたしにまとわりついてキャッキャと笑ってる。わたしは、次の仕事があるため、正直、ウザい、と感じている。

早くここを出なければ、、、、。
でも、ここはどこ? どこから入ったっけ? と、玄関を探していると、大男の山伏に出会った。

「あなたは子どもの霊に呪われています。先ほど、子どもに会ったはず。あれが正体です。」

山伏の男はわたしを守ってくれるという。なぜか疑いもなく、山伏の申し入れをすんなり受け入れるわたし。観音開きのガラスの扉をあけると、そこは砂利道の山の中だった。

遠くで、汽笛の音がきこえた。山の中なのに海が近いのか? というデタラメな環境の中で、歩いていると、巨大なイノシシが! イノシシはわたしに狙いをつけて突進してきた。

おちつけ、わたし。イノシシは直進しかできないから身をかわすのだ! と己に言い聞かせ、闘牛士のような動きで逃げまくるも、砂利道なので、どんどん足が前に出なくなってきた。というか、足だけがスローモーションの動きで、思うように走れない。(追われる夢は不思議といつもこうだ)。

イノシシにつかまる! と思ったところ、イノシシはターゲットを山伏に変えた。逃げる山伏。

あっ! 山伏がイノシシに捕まってしまった。山伏の悲鳴がきこえる。山伏はイノシシに食べられた。

わたしはその隙に、草木の茂った土手を駆け上った。目の前は草原だった。風が頬を撫でる。が、、、それが強烈に臭い。足元をみると至る所にクレーター状の水溜りがあった。よく見ると肥溜めだった。

げ! 気を取り直して肥を飛び越えながらイノシシから逃げるわたし。イノシシも肥溜めを飛び越えながらわたしを追ってくる。やばい、早く逃げなきゃ!

あっ!
とうとう肥溜めの中に落ちてしまった。しかも底なしだ!
助けてー! 臭いよ! と、いうところで目が覚めた。

わたしは泣いていた。
大人になっても夜泣きとは。たまに夢の中で夢だ、と気付くことがあるけれど、なぜか悪夢の場合は気付かないのが残念。きっと混雑した山手線で、ビッ! と屁をかまされたのが夢の原因だろう。空調によって屁の香りがする空気が頬を撫でたからね。