三菱マテリアル 筑波製作所内で撮影したお写真は、皆様のお顔にはマスクが装着されており、集合写真も、密にならぬよう人との間隔を開けておりますので、なんとなくパンチのない写真になっているのが残念ですが、同社の徹底した密避けぶりに、企業は新型コロナウイルスの感染を避けるため、かなり努力をしていることが分かります。
もちろん、工場内はコロナウイルス以前に、ゴミなどの混入は許されない環境下ですから、足元も清潔にしなければなりません。
エントランスから靴カバーをします。
会議室だって、皆様、間隔を開けて着席し、感染予防のためにシートも張り巡らされてありました。
感染予防のシート
筑波製作所には、何度かお伺いしたこともありますが、今回取材した切削テストのためのマシンが置かれている場所に立ち入るのは初めて! わたしも興奮しました。もちろん秘密がいっぱいですから、使用したお写真の一部、背景がボカしてあるのです(●∀―)☆
振動切削をしている時、マシンに手をかけると、マシンから振動が伝わってきます。振動なしのときは静かなものですが、やっぱり振動切削はそれだけ刃物に負荷がかかるのがよく分かります。これだけの負荷に耐えうる切削工具ですから、かなり強靱です。しかもツヤツヤのピカピカでその佇まいも美しい! ライトに照らされてキラッと光る様をみると、アクセサリーとしても充分通じるのではないかと思うほど!
切削テスト中
工作機械の進化とともに切削工具も進化していくのでしょうね。
しかし、振動切削用の切削工具を開発したとは、ありそうでないところを突いてきました!
同社では、他にもどうやら隠し球を持っている様子。今後もアッと驚くありそうでないところをまた、突いてくるのかも!? と、今から期待しています!