DMG森精機ネタが豊富な今回、伊賀事業所を取り上げましたが、実は他にもこれはぜひ皆様に注目してもらいたいというものがありました。
それは同社の福利厚生が手厚いこと! 伊賀事業所近くにある社宅はとても豪華でした。
社宅外観
リビング
キッチン
洗面所やバスルーム
寝室
子ども部屋
このほか、ウォークインクローゼットもありました。ああん、うらますぃ~~!
注目すべきは小型ペット2匹が飼育可能なことです。社宅でペットOKとはなかなか進んでいるじゃありませんか! 電動自転車もバーベキューセットも貸し出ししてくれるうえ、子どもの教育にも踏み込み、しんどう塾(英会話、家庭教師、習字)で学ぶことができます。通勤にはシャトルバスもあります。
最近はなんだか物騒な事件が起こっていますが、ここには監視カメラが19台、夜間には警備員も巡回してくれるというから、悪者が忍び寄るスキがありません。
わたしを含め、取材していた記者の皆さんも、ひとつひとつ確認をするたびに、「うらやましい!」「すごい!」「ここに住んでみたい!」の声があちらこちらから漏れ聞こえたほどです。
また、同社では地域貢献の一環として、新堂駅周辺の景観を整備する取り組みを行っています。
そして同社グループ会社である「まほろばファーム」では、ワインをつくっています。
伊賀事業所近くにあるぶどう畑
バラの花は敏感なので、ぶどうに異変があると真っ先に知らせてくれる
今年の9月に2回目の収穫をしたんですって。
今後は自社でワイナリーを設立、ワイン生産・販売を計画しているとのこと。
とても楽しみです☆
収穫したぶどうで出来たワイン
ところで、膨れ上がった虫垂に穴があいてあまりの痛みと苦しみに七転八倒し、本気で死を意識したあの日・・・・わたしは病院で白石康次郎氏だったら、こんなときどうするか・・・と考えていました。ひとりぼっちで海の上で万が一、鯨にあたり大けがをしたならば、傷口を自分で縫ったりしなければならない(めちゃくちゃ痛そう!)と聞いていたので、それに比べれば、医師が手術をしてくれる私はラッキーなんだ、と思えました。ものすごく嫌なことでもラッキーだった、と思えたのは、この取材のお陰です。感謝ですね☆ もし、この取材がなければ、生まれてから28年(嘘)の人生を放り投げ、幕を閉じていたかもしれません。
仕事を通して考え方が前向きに変わることもあるなんて、我ながら素晴らしいことだと感じました。