【告知】第20回型技術シンポジウム 「グローバル化する自動車産業における生産技術戦略」

型技術協会からの告知です。
今回のシンポジウムのテーマは、「グローバル化する自動車産業における生産技術戦略」。
金型の最大ユーザーである自動車を切口として、各社の金型調達戦略と日本の金型づくりとの関連に焦点を当てつつ、中・長期の広い意味での生産技術戦略について議論するとのこと。

主催者は開催趣旨について、「グローバル化する生産体制が進むなかで、現地開発・現地調達が一般化しつつあります。新興国での生産においても、調達戦略が生産性やコストに直結します。他方、ハイテン材や高機能樹脂材向けの機能金型や、ハイブリッド車や燃料電池などの中・長期的な新技術開発においては、日本が開発の拠点となり、如何にして難易度の高い技術開発をスピード感あふれるタイミングで開発するかが、金型サプライヤーにも求められています。自動車メーカ各社より、それぞれの視点から幅広く日本の自動車産業における型技術および生産技術戦略をご紹介頂き、現状と日本の金型生産・生産技術の方向性について議論し、参加者全員でその方向性を共有する場を提供いたします。多くの皆さんのご参加をお願いします」としているぐらいだけあって充実した内容がてんこ盛りです。

■開催日時 2013年3月22日(金)  12:55~16:50
■開催場所 芝浦工業大学 芝浦キャンパス
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14

プログラム
進行 : 安齋 正博 氏(芝浦工業大学)、笹原 弘之 氏(東京農工大学)

●12:55~13:00 開  会

●13:00~13:35 「トヨタにおける金型技術の課題と展望」
トヨタ自動車(株) プレス生技部 プレス技術統括室 室長
紅林 道治 氏

●13:35~14:10 「NISSAN POWER 88 達成のためのプレス戦略」
日産自動車(株) 車両生産技術本部 プレス技術部 部長
菱田 祐次 氏

●14:10~14:45 「ホンダの新商品を支えた金型技術とグローバル化に向けた取組」
ホンダエンジニアリング(株) 車体金型生産部 プレス金型設計ブロック
ブロックリーダー  木内 義之 氏

●14:45~15:00 休  憩

●15:00~15:35 「スズキの海外生産と金型技術」
スズキ(株) 常務役員 生産本部 副本部長
松浦 浩明 氏

●15:35~16:10 「マツダのモノ造り革新と金型技術について」
マツダ(株) 執行役員 生産担当 技術本部長 コスト革新担当補佐
菖蒲田 清孝 氏

●16:15~16:50 パネル討論会
「日本の自動車産業における型技術および生産技術の方向性」
司 会 : (社)型技術協会 副会長  安齋 正博 氏
    (社)型技術協会 理事    笹原 弘之 氏
          パネリスト : 講師全員

●16:50 閉会

・募集人数
100名

・参加費
会 員  12,000円 (会員の対象は主催・協賛団体会員)。
一 般 18,000円。
※ 個人会員A入会申込付き 17,250円(ご希望の方は事務局まで問合せのこと) 。
内訳:参加費12,000円+入会金3,000円+2月入会時月割年会費2,250円。

・申込締切
3月14日(木)※申込締切日後のキャンセルは不可。キャンセルの場合、参加費用を支払う。

・申込方法
オンライン申込(クリック)↓↓↓
http://www.jsdmt.jp/05kata_sympo/jsdmt-kata_sympo20.cgi

1) 申込の際は、代金の振込方法と振込日を記入のこと。
参加費は銀行または郵便振替にて入金すること。
2) 参加決定者には参加券・請求書を送付するので、参加券を当日持参すること。

問合先
一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081   FAX:045-224-6082  Eメール:info@jsdmt.jp