【告知】第109回 型技術セミナー「ダイカスト鋳造技術・評価技術および熱間工具鋼への各窒化処理、PVD、ピーニングにおける表面特性評価研究成果」

型技術協会からの告知です。
今回のセミナーは、「ダイカスト鋳造技術・評価技術および熱間工具鋼への各窒化処理、PVD、ピーニングにおける表面特性評価研究成果」。

同協会で組織される型寿命評価研究委員会は、「金型の加工技術や表面安定化に関する共同研究・実験や関連技術の話題提供などを行ってきているが、近年、関連企業では熱間金型寿命向上の要求がコスト削減効果に大きく影響するために、見直しが行われている。また、評価試験方法では新たな提案がされてきている」とのことで、セミナーでは、ダイカスト鋳造機械の製造技術動向、実機による熱疲労挙動の解析および今年度実施してきた、磨き状態、熱処理の違い、窒化処理条件の変化による耐ヒートチェック性の成果および溶損特性の評価試験結果について参画している各機関から発表してくれる。

金型に関係する技術者は金型技術の新技術動向、金型寿命安定化、操業時の品質向上技術について有意義な講演となるでしょう!

開催要領は以下のとおり。

【開催日時】 2013年3月15日(金) 10:00 ~ 16:45
【開催場所】芝浦工業大学 芝浦キャンパス
東京都港区芝浦3-9-14
【主催】型技術協会(企画:型寿命評価研究委員会)
【協賛】日本金型工業会

●講演者
(講演順) 開会挨拶  安齋 正博 氏(芝浦工業大学)
司 会 : 安齋 正博 氏(芝浦工業大学)

1)10:00-11:00 『東芝機械の最新テクノロジー』
東芝機械(株)  久保木 勲 氏

2)11:00-12:00 『ダイカストマシンによるヒートチェック予測と湯流れ解析』
大同特殊鋼(株)  増田 哲也 氏

12:00-13:00 昼 食

司 会 : 日原 政彦 氏(九州工業大学)
「24年度 型寿命評価研究委員会 研究成果の発表」

3)13:00-13:30 『共同研究の概要(研究体制、実験条件、評価試料の性状)』
日立金属(株)  加田 善裕 氏

4)13:30-14:00 『熱間工具鋼の各種の窒化処理によるヒートチェック特性(1)』
山陽特殊製鋼(株)  舘  幸生 氏

5)14:00-14:30 『熱間工具鋼の各種の窒化処理によるヒートチェック特性(2)』
日本高周波鋼業(株)  菓子 貴晴 氏

14:30-14:45 休 憩

6)14:45-15:15 『熱間工具鋼の各種の加工面におけるヒートチェック特性(1)』
日立金属(株)  片岡 公太 氏

7)15:15-15:45 『熱間工具鋼の各種の加工面におけるヒートチェック特性(2)』
山梨県工業技術センター  佐野 正明 氏

8)15:45-16:15 『熱間工具鋼の各種の加工面における溶損試験結果(1)』
山陽特殊製鋼(株)  舘  幸生 氏

9)16:15-16:45 『熱間工具鋼の各種の加工面における溶損試験結果(2)』
大同特殊鋼(株)  森川 秀人 氏

■参加申込方法
参 加 費: いずれもテキスト1冊を含む
・会 員 20,000円 (会員の対象は主催・協賛団体会員)
・型技術協会学生会員 1,000円
・一 般 30,000円
※ 個人会員A入会申込付き 25,250円(ご希望の方は事務局まで問合せのこと)
内訳 : 参加費20,000円+入会金3,000円+2月入会時年会費2,250円

【募集人数】 40名
【申込締切】 3月7日(木)

※申込締切日後のキャンセル不可。参加費が発生する。

■申込方法■
オンライン申込↓↓下記アドレスをクリック↓↓
http://www.jsdmt.jp/03seminar/jsdmt-seminer109.cgi

1) 申込の際は、代金の振込方法と振込日を記入のこと。
参加費は銀行または郵便振替にて入金すること。
2) 参加決定者には参加券・請求書を送付する。当日参加券と引換にテキストを渡すので持参すること。

問 合 先 一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082  E-mail:info@jsdmt.jp