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安売りをしない町工場

不肖那須めは、企業規模を問わず、“キラリと光る企業(人)”に狙いをつけて取材を行っていますが、いや~、先日お伺いした町工場は素晴らしかった。
その会社は川崎市内にある日成工業さん。他の現場がサジを投げるほどの難度の高い加工をするんです。

それだけじゃないわ。
創業者の長男である野田営業部長のキャラが際立っているの。
すごくしっかりした考えのもとで、会社を牽引しているのよね。
私も彼の考え方に激しく同意している。

だから誰もが知っている大手のあんな仕事やこんな仕事が舞い込んでくる。もちろん、根底にあるのは企業からの信頼よ。ここの取引先が求めているのは値段よりも高度な技術。先方は日成工業さんの技術に重点を置いているわけなので、日成工業さんも己の技術に「安売り」はしない。

「この会社に仕事を頼めば確実にやりこなす」
って、周囲の期待があるわけなのだ。

というわけで、次回の注目記事は日成工業さんが登場します。


次回をお楽しみね(●ω●)☆キラリン☆

黒い恋人

美味しかった!


でもこっちのほうが好きなのよね☆ つまみは塩辛。お気に入りの江戸切子で

本日発売の漫画サンデーにあの漫画家さんが!

あの鉄工所漫画、「ナッちゃん」の作者であるたなかじゅん先生の漫画が本日発売の漫画サンデー(実業之日本社)に掲載されるゾ・・・ということで、いそいそ近所の本屋さんに行ってまいりました。



おっ、先生の名前発見!

マラソンで有名な瀬古利彦氏のドキュメントです。
苦悩する瀬古氏の姿が描かれており、彼の精神的な強さに心打たれました。ヒマさえあれば冷蔵庫の開けたり閉めたりを繰り返し、つまみ食いが見つかって大人になっても叱られる私は、見習わなければなりません。


そっくり!

話しは変わりますが、先日、友人のプロダクトデザイナーである平川氏が「エステー・デザインアワード2012」で特別賞を受賞しました。おめでとう!
次回のニュースで詳しく掲載いたします。

さて、連日のように酷いニュースが流れており、おそらく「大津市少年自死追い込み隠蔽事件」に日本中が怒りに燃えていることでしょう。

ということで、専門外なのですがコラム「直目」を更新しております。

セクハラは本人がセクハラだと言えば速攻で問題視されて認められることが多いのに、イジメは本人が申告しても認められないのが不可解でなりません。

お気に入りの照明

お気に入りの照明です。


三井精機さんの上にあるもの

先日、三井精機さんに行ってきました。




おやっ?



アップにしてみると!

防犯網戸「マジェステック」の問い合わせ先

ただいま嬉しいことに、以前掲載した防犯網戸「マジェステック」に多くのお問い合わせをいただいております。

ちなみに以前、掲載した記事は下記をクリックしてね(●ω●)↓↓↓
http://seizougenba.com/node/1429

防犯はもちろん、ペットのいるご家庭、小さなお子様のいるご家庭、私のように働き者の方、美容や健康に気を使う方、省エネを心がける方―――などなど、とにかく時間を問わず、「安全に」「自然の風」を感じながら過ごしたい方にはもってこいの製品ですものね。

睨んだ通り、ヒットの予感がするわ~☆
というわけで、防犯網戸の問い合わせ先は以下のとおりです。カタログが欲しい方もこちらにお問い合わせくださいね☆

●ターミメッシュジャパン(株) 
担当:村尾宗則

〒556-0023 大阪市浪速区稲荷2-7-8
TEL: 06-6563-6510
FAX: 06-6563-6555
MAIL: mmurao@kwn.co.jp

防犯網戸「マジェステック」のホームページからのお問い合わせも可能。
http://www.majestec.jp

ブラックのマシンもステキ☆

碌々産業さんの記事に掲載できなかったブラックのマシン




海外に行くらしいとのことですが、黒光りしていて素敵ですね。デザイン性が高く、目を惹きます

碌々産業さんが創業したのは日露戦争勃発の直前1903年です。
工作機械一筋に100年以上の歴史を持つ会社は日本でも希有な存在となりました。

日進工具さんと時計職人の技!

日進工具さんのロゴ入りアイテムの使い勝手が非常によろしくて重宝しています。


コレね! タコ坊主のような形に日進オレンジのロゴが可愛い☆

どうやって使うかというと・・・・。
ストラップの先をイヤホンに差し込むと、スマホを机上に置くことができます。ワンセグを観るのに最適です(●ω●)☆ ちなみに製作したところは、金型業界では有名なペッカー精工さんです。


こんな感じになります



ところで日進さんというと微細工具で有名ですが、この工具を使って精密加工をしておられるのが、腕時計を製作していらっしゃる浅岡 肇氏です。中身のムーブメント、外装、文字盤まで全てを自作しています。

下の写真は腕時計の歯車ですが、当然、精度のいい時計にわずかな歪みも許されません。


全て日進さんの工具で加工しているとのこと。写真は浅岡氏が撮影。美しすぎてクラクラしてきますなぁ

ちなみにこの歯車は爪楊枝に刺して撮影しているんですって☆
よい工具とよい職人の組み合わせは無敵だな、と思う瞬間でした。

暑い夜に・・・・

貞子ごっこをして遊びたくなります。

まさに切りくずの墓場! 「炉」に大興奮!

長山工業・長山社長の友人でもある伸陽軽金属・石山敦朗社長は、アルミリサイクルやアルミ二次合金・ベースメタルを製造販売しています。

この会社の特長は、たとえアルミ含有率の低いブツでもアルミを絞り取る技術が高い――ということ。
皆さんが加工したアルミの切りくずも最終的にはこの場所に辿りつきます。


まさに切りくずの墓場!

そこで見た「炉」に圧倒された私。
なんてったって熱気がすごい。
あぁあああ! あたしの相棒、ひとつ目のアイツ・・・・ナナオで撮りたかった!

この工場、生きている! って感じがしませんか?

 

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