世界初、20メガピクセル産業用高解像度CMOSカメラ - LXシリーズDual GigEインターフェース採用で通常の2倍の撮影スピードも可能に!
2014年12月31日

8メガピクセルと12メガピクセルの製品モデルは、CMOSIS社の画素サイズ5.5μmの実績あるグローバルシャッタCMOSを採用している。CCDベースの既存システムを簡単にアップグレードして、格段に優れた感度と高いフレームレートを実現できるうえ、アップグレードのための光学系を新しくするコストの必要はない。
一方、20メガピクセルの製品モデルは、超高解像度であることに加えて、画素サイズ6.4 μm構造を採用し、8e-と極めて低いダークノイズと66dBの非常に高いダイナミックレンジを実現している。より精密で信頼性の高い画像解析が可能になるに加え、これらすべての製品モデルは、感度によって、高度に動的なプロセスでも信頼性の高い撮影を確かなものにする。
DualGigE標準規格に準拠したインターフェイスから、現在の市場では最小の20メガピクセルGigEVisionカメラとなっており、コスト効果に優れたシステム構築ができる。また、240 MB/sの転送帯域は、Single GigEカメラに比べて2倍のフレームレートないしは半分の転送時間を実現する。