「自立的に世界に向けて手を打っていくことが必要」 日本工作機器工業会が総会を開く
2013年05月28日

総会後の懇親会で寺町会長は、「2007年のピークをいまだ更新できずにいるのですが、世界の様々なところを見ますと、業界や企業の中ではピーク越えをしているところがあります。そこから見ますと、われわれの欠けているところはなにかと考えさせられます。そんな中、おわれわれが置かれている状況は、新たな市場や技術をさらに生み出していくことであり、現在アベノミクスの第三の矢が放たれようとしていますが、本来、われわれが自立的に色んな手を世界に向けて打っていくことが必要ではないかと感じます」とあいさつをした。
