国内最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2023」がいよいよ開催!

231016ニュースダイジェスト
あいさつをするニュースダイジェスト社 樋口社長

 ニュースダイジェスト社(社長=樋口八郎氏)と愛知県機械工具商協同組合(理事長=水谷隆彦氏)は、10月18日(水)~21日(土)の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで「FEEL IT! 工作機械の迫力をさあ、会場で」をテーマに「メカトロテックジャパン(MECT)2023」を開催する。これに先立ち、9月26日に会見を開いた。

 今回の会場は、ポートメッセなごやで新設された新第1展示館を含む全展示館を利用しての開催となる。世界25カ国・地域から製品が一堂に会され、今回の出展社数は492社・団体(前回426社・団体)で、そのうち64社が初出展となる。展示規模は2,103小間(同1,795小間)で、国内にて今年開催される工作機械見本市としては最大規模となる。

 また、1年以内に発表された1,069点の新製品が展示される予定。

 毎回、世界最先端の技術の実演展示に挑戦するコンセプトゾーン(主催者企画展示)では、「驚きのスゴ技 加工のヒントがここに」をテーマに、門外不出の加工技術の一端を会場で披露する。これらの実演を通じて技術ニーズに応えるためのヒントを提示するとともに今後の加工の可能性に迫る。また主催者企画のセミナーでは、トヨタ自動車や日産自動車、ボーイングジャパン、IHI、川崎重工業、ヤマハ発動機と各分野に精通した6人の講師が「自動車」、「航空機」、「自動化」をテーマにものづくりの現状とこれからについて講演する。

 ニュースダイジェスト社の樋口社長は、「今回は過去最大規模の出展社数ならびに小間数の展示会になりました。このイベントが地域経済の発展並びに工作機械関連事業の発展に寄与したいと思っている。」と意気込みを示した。
 

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