ヤマザキマザック 社員が令和5年春の褒章「黄綬褒章」を受章

 ヤマザキマザックグループの社員2名が、令和5年春の褒章において「黄綬褒章」を受章した。

 「黄綬褒章」は工業、商業、農業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する個人に対して与えられる褒章で、今回、「黄綬褒章」を受章した同社社員は以下の2名

 ・纐纈鎌吉 氏 大口製作所 勤務
 ・五嶋武弘 氏 いなべ製作所 勤務

 纐纈氏は1974年に入社後、工作機械の組立・サービス業務に40年以上にわたり従事してきた。特にマシニングセンタのNCロータリーテーブルの組立では、テーブルユニットの耐久性・位置決め精度向上に貢献したことが評価された。

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 五嶋氏は、1977年に入社後、大型工作機械の組立・据付業務に40年以上にわたり従事してきた。大型工作機械の迅速な据付手法の確立、国内外のサービスエンジニアへの技術指導、若手社員への技能伝承に貢献したことが評価された。

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 なお、ヤマザキマザックグループで「黄綬褒章」を受けた社員は、今回の受章で累計9名となった。同社では、今後も高度な技能を有する人材の育成に努め、高性能な工作機械の提供を通して世界のものづくりの発展に貢献していく方針。
 

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