安田工業に行ってきた☆

この頃、出張が続いたり、いろんな会見があったり、仕事場を出たり入ったりしていたんだけど、まぁまぁ、仕事場が泥棒でも入ったんじゃないかってなくらいの荒れ放題。書類の地層がたまに地殻変動を起こして雪崩のようになっちゃうから大変なのよね。

あと2週間で「MECT2013」開催されるけれど、製造業のナウな情報サイトである製造現場ドットコムも、これから2週間、メカトロ強化月間として出展される各社の情報をこのブログで連続更新するわよ~~(●∀●) 

なお、展示会の開催中の現場でも随時、Twitterで簡単にレポートを発信するから、こちらもご覧になってねん☆

ところで、先日、安田工業さんにいってきたの。
カメラがいつものカメラじゃないので、ちょっと画像が悪くてごめんなさいね。

「ほこ×たて ニッタンVSイワタツールと連合体」でもマシンが活躍していましたね☆

界に詳しい方ならご存じかもしれませんが、マシンの作り込みはものすごく繊細で有名ですよね。

温度誤差で材料は膨張したり縮んだりする性質がありますが、さすがはYASDAさん。しっかりしたマシンをつくるための温度測定方法が斬新だったわ!

赤丸に注目!

この赤丸印の中にあるカメラのようなものが温度計ですが、一定間隔ごとに上下に移動するようになっています。たしかに温かい空気は上にいくし、冷たい空気は下にいく性質がありますから、バラツキのないようしっかり測定しているんですね。

同社は今回の「MECT2013」に出展します。
今回、目玉製品は、「YBM7Ti」と「YMC430 ver.Ⅱ+RT10」よ!

「YBM7Ti」は、タービンディスク(Ni 耐熱合金)のブレード基部に対して、特殊エンドミルを活用し、機械の高剛性を発揮した高能率加工を提案してくれるそうよ。

もう一方の「YMC430Ver.Ⅱ+RT10」は、試作ベベルギアの備品加工に対し、蒲生時間短縮にて有効な高精度同時5軸加工を見せつけてくれるみたい。

ヘリカルギヤ電極新JISN4級を達成! という注目のマシンよ☆

メカトロ開催直前にも、各社の見所をまとめてニュースで流しますので、お楽しみに☆