日立建機 ゼロ・エミッションの施工現場を協創する「ZERO EMISSION EV LAB 」を開設

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ZERO EMISSION EV-LAB(イメージ)

 

 日立建機(社長=先崎正文氏)は、このほど2024年5月より、施工現場のゼロ・エミッション実現に向けて、顧客、パートナーと協創する研究拠点「ZERO EMISSION EV-LAB」を千葉県市川市に開設すると発表した。

 「ZERO EMISSION EV-LAB」には、日立建機グループのバッテリー駆動式電動ショベル(2t・5t・8t・13t)に加え、可搬式充電設備や、建設機材を設置する予定。また、いすゞ自動車、伊藤忠商事、九州電力などが「ZERO EMISSION EV-LAB」に参画し、今後、同拠点を活用するパートナーとして、ともにビジネスモデルの確立を推進していく。

 さらには、電動の建設機械・機材が稼働する現場を再現したデモエリアを常設し、来場者と意見交換し、新たなアイデアを生み出すコミュニケーションエリアを設け、世界中の顧客やパートナーと建設現場のゼロ・エミッション実現に向けての課題や可能性について探索できる場にしていく。
 

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